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ぱらぶらワールド

青年海外協力隊→開発コンサルタント→有限会社Moringa Mozambique代表取締役。アフリカのモザンビークで起業した、社会人経験ほぼゼロの人間です。ポルトガル語の学習法や、海外生活、起業、時々読書や将棋のことなどを書いていきます。

【アフリカ】モザンビーク在住の僕がメイドを雇わない理由

こんにちは、ヤチロー(@yachiro51)です。

 

現地人ですら悲鳴を上げるような暑さに、なってきましたモザンビーク

去年は車の冷房を一切使いませんでしたが、今年は暑さに負けるかもしれません。

 

さて、今回は、

アフリカ在住の僕がメイドを雇わない理由

について書きます。

 

海外でメイドを雇うのは普通?

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↑知人の日本人が雇っていた、メイドさん。改良かまどを使って料理をしている写真。

 

まず、前提として

「海外、特に途上国と呼ばれる場所だと、メイドを雇うのは当たり前」

ということをお伝えしたい。

 

別に僕ら外国人でなくとも、例えば月給1万円程度の現地人でも、メイドを雇う。

僕の知人で郡の農業事務所に勤めていた現地人も、単身赴任中だったため、家事はメイドに任せていた。

 

メイドの給料は、安い。

ここモザンビークだと、月1,500円〜3,000円払えば、週3日以上の

掃除・洗濯(アイロンがけも)・料理

をお願いできる。

 

メイドといったら女性、というイメージが強いが、モザンビークでは男性のメイドも多い。

男性だと、力仕事も同時に依頼できるから、助かるんだろう。

 

そう、海外でメイドを雇うのは、至って普通。

むしろ、「あいつお金あるのになんでメイド雇わないんだ?怪しいな・・」ぐらいの感覚がある。

 

でも僕は、今までもこれからもメイドを雇うことはない。

その理由を、これから説明する。

 

僕がメイドを雇わない理由

初めに断っておく。僕はメイドを雇ったことはないが、雇っている家に住んだことはある。

つまり、反射的な拒否反応でメイドを拒絶しているのではない。

自分なりに検討した結果、メイドはいらない、と判断した。

 

以下、4つの理由を書いていく。

あくまで個人的な理由なので、参考程度に読んでいただきたい。

 

1. 日本のメイド像と大きく異なる現実

日本人である僕は、メイドと言ったらこんな女性を想像していた。

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が、残念ながら、そんなメイドはいない。モザンビークにはいなかった。

基本的に、オバちゃんメイドが多数を占める。

 

メイド服のようなユニフォームは着ない。

布を腰に巻いて、準備完了。そこに夢や希望はない。

 

この、日本人にはショックな現実が、メイドを雇わない理由の一つだ。

 

2. 泥棒を家に入れてどうする?

メイドは家の中を物色できる、ということを忘れてはいけない。

そう、彼女らは得てして、泥棒と化する。

 

僕の居候先でも、メイドによる盗みがあった。

被害者は、僕だ。

予備のシャンプーを使おうと思ったら、やけに軽い。中を見ると、既に3分の1の容量しか残っていない。

・自然に蒸発した

・買った時の時点でその容量だった

・居候先の日本人が勝手に使った

と、できるだけ他の可能性を探った。

が、そう考えている間に、砂糖や塩が激減している実態を発見し、犯人はメイドだ、ということになった。

 

少々の盗みぐらい、気にするなよ。

そういうスタンスの人はいい。こっちでメイドを雇っても大丈夫なタイプだ。

僕は無理だ。疑わしい人が家の中にいるのは、ストレスになる。

 

3. 家なのにくつろげない

メイドを雇ったら、日中彼女たちが家にいることになる。

自宅で仕事をすることの多い僕にとって、それはあまり居心地のいいものではない。

 

例えば今、僕はパンツ一丁でこの文章を書いている。

暑すぎる、でもクーラーは電気代かかるから使いたくない→ズボンを脱ごう

という流れだ。

 

メイドがいたら、この作戦も使えない。

また、作業に集中し始めた時に

「すみません、ちょっとお金が必要なのですが、〇〇Mt貸していただけないでしょうか?」

など言われたら困る。

 

家の中で常に他人の存在を感じることは、僕にとってストレスだ。

 

4. 家事のできる男性、素敵やん

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上の写真は、6年前、僕がモザンビークで一人暮らしを始めた際に作った料理だ。

トリ一羽を丸ごと焼き、炒めた玉ねぎを添えた料理。トリは中身に全然火が通っていなかった。

 

このレベルの料理しか作れなかった自分だが、

メイドに頼らず、家事を自分でこなしてきた結果、今ではある程度美味しい料理が作れる。

掃除・洗濯も、まあ合格点だろう(自己評価で)。

 

メイドを雇えば、家事の負担が無くなって生活が楽になる。

その一方、せっかくの家事を学ぶ機会を、放棄している。

 

あなたが一生、家事を妻なりメイドなりに任せて生を全うできるのなら、何も問題ない。

ただ、例えば妻が風邪を引いたとか、メイド恐怖症(強盗を呼び寄せた、とかで)になった時、

どうするのか?

 

生活の土台中の土台である、家事。これは学んでおいて損はない。

家族が日本へ帰った今、掃除・洗濯(手洗い)・料理は僕の担当だ。

大丈夫、時間はある。この暑さだ、洗濯物もすぐに乾く。

 

おわりに

いかがでしたか?

 

念のため断っておきますが、

今回の記事は、「メイドは雇わないほうがいい」と伝えたいわけではなく、

僕はこんな理由で雇わないことにしてるよ、と意見を提供しているだけです。

実際、雇うことのメリットもたくさんありますので。

 

それではまた!

 

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